最近の標的型攻撃メールは無料Webメールを利用
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その結果から、最近の標的型攻撃メールの特徴は、無料で使えるWebメールサービスを使ってメールを送ることや、exeファイルをアイコン偽装することなくそのまま添付するなど、メールの偽装に手間をかけていないという傾向を確認した。また、実在の職員を詐称し、3分の間に19個のアドレスに対して送られたものもあったという。このメールの添付ファイルを解析した結果、もしファイルを開いてウイルスに感染してしまうと、外部の攻撃者が用意する管理サーバと通信が行われ、PC利用者に気づかれることなく遠隔操作でパソコン画面の取得ができてしまうことが実証できたという。
最近の標的型攻撃メールは無料Webメールを利用--IPAがテクニカルレポート(IPA)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》