デジタル・ナレッジは11月21日、デジタル・ナレッジ eラーニング・ラボ秋葉原で開催のセミナーにおいて、eラーニング戦略研究所が行った「小・中・高校生のネット利用学習」「韓国のデジタル教科書」「iPadの教育効果」についてのアンケート調査結果を発表する。 調査結果からは、小学生の約4人に1人、中学生の約2人に1人、高校生の約3人に1人が家庭での学習にPCやインターネットを利用していることが明らかに。また、韓国のデジタル教科書については教員の4割が肯定的意見であるものの「(導入しても)教育効果を高められない」「著作権の問題がクリアできていない」といったデメリット面も指摘されているという。 さらに「子供たちはPCやインターネットをどのように学習に利用しているのか?」「韓国が強力に推し進める“教育のデジタル化”の現状と課題は?」「iPadの活用で、予習率100%・予習時間2倍・理解率85%を実現した事例とは?」など、調査結果および学校・塾におけるPC・ネット活用事例なども紹介される予定だ。◆小・中・高校生のネット利用学習の現状/韓国のデジタル教科書の課題/iPadの教育効果とは?日時:2012年11月21日(水)15:00-17:00(14:30受付開始)会場:デジタル・ナレッジ eラーニング・ラボ秋葉原定員:先着20名費用:無料申込:Webサイトより