ネオマーケティングは18日、「Facebookページへのいいね!状況や、いいね!後のメール配信に対する反応状況」に関する調査結果を発表した。調査期間は8月6日~7日で、Facebookに登録している20~59歳の男女400サンプルから有効回答を得た。 それによると、いいね!している(以降、ファンになっている)Facebookページの平均数は「23.5個」。ファンになっているFacebookページ数を規模別の統計で見たところ、「1個~9個」と答えたユーザーが37.5%ともっとも多かった。そして「0個」が32.5%でそれに続いており、9個以下のユーザーが計7割を占めていることとなる。一方で「100個~499個」が2.8%、「500個~」が1.3%存在していた。これにより、平均が押し上げられていることが明らかとなった。 ちなみに、30歳~39歳のユーザーは平均14.7個と、他の年代に比べてファンになっているFacebookページ数が少なかった。 なお、Facebookページのアプリを許可した後、メルマガが送られて来た経験がある人は26.0%だった。メルマガが送られてきた経験がある人のうち、「特に気にならなかった」が47.1%ともっとも多くなり、「情報が来て嬉しかった」が15.4%となっている。