1982年に放送がスタートした特撮番組『宇宙刑事ギャバン』が2012年に30周年を迎えた。10月20日(土)には映画『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』のロードショーも控え、往年のヒーロー復活に向けて盛り上がりを見せている。 映画公開に先駆け、10月17日(水)からはウェブマンガ『宇宙刑事ギャバン ―黒き英雄―』の配信がスタートした。東映公式コミカライズとなる本作には豪華な制作陣が参加している。
ウェブマンガ『宇宙刑事ギャバン ―黒き英雄―』のストーリーを担当するのは脚本家の小林雄次さんだ。『ULTRASEVEN X』や『牙狼』など数多くの特撮作品を手掛けた経験を持ち、映画本編の脚本も執筆している。 また映画の前日譚となる小説版『宇宙刑事ギャバン THE NOVEL』も書き下ろした。ギャバン30周年に向けて幅広い活動を行っている。 さらに構成・演出には『GTO』や『湘南純愛組!』等のヒット作を持つマンガ家・藤沢とおるさんが務めている。藤沢さんは特撮ファンとしても有名な人物だ。作画は『サイレント・ブラッド』などで高い画力に定評のある太田正樹さんが手掛ける。