10月6日よりアニメ『バクマン。』第3シリーズのテレビ放送がNHK Eテレでスタートした。『バクマン。』は、大場つぐみさんと小畑健さんが週刊少年ジャンプで連載していたマンガである。今年4月に大団円と伴に幕を閉じた。テレビアニメも第3シリーズと、近年の新作アニメとしては異例のロングランシリーズとなった。しかしこちらも、大きな盛り上がりと伴に完結を迎えそうだ。第3シリーズでは、主人公コンビのマンガ家・亜城木夢叶(真城最高・高木秋人)が「週刊少年ジャック」で連載を開始した『PCP』が、かねてより切望していた読者アンケートで1位となる。一方で、宿命のライバル・新妻エイジとの対決、新たなライバルの出現やコンビ分裂の危機と次々と困難が訪れる。これらを乗りきれるかどうか?番組は、常にクライマックスとなり、手に汗を握る展開が視聴者に待ち受けている。一方、第1シリーズが10月29日からアニマックスで放送開始となる。こちらでも物語をおさらいしてみたい。また、第3シリーズのオープニングテーマ「もしもの話」(歌:nano.RIPE)が10月31日に、エンディングテーマ「Pride on Everyday」(歌:スフィア)が11月7日にリリースされることも決定している。「もしもの話」はミュージッククリップDVD付初回限定盤が1500円、通常盤が1200円、「Pride on Everyday」はミュージッククリップDVD付初回限定盤が1800円、通常盤が1200円である。[真狩祐志]『バクマン。』http://www9.nhk.or.jp/anime/bakuman/