電子情報技術産業協会(JEITA)は、8月の「民生電子機器国内出荷実績」を調査・発表した。映像/音声/カーAVC機器の全体で出荷金額/前年比は1,073億円/55.3%となり、前年比マイナス成長は13ヵ月連続の1年以上に及んだ。 出荷金額/前年比を製品分野別にみると、映像機器は587億円/43.9%で13ヵ月連続マイナス、音声機器は70億円/74%で20ヵ月連続マイナス、カーAVC機器も416億円/81.5%で2ヵ月連続のマイナス成長となった。 出荷台数/前年比を製品の主要品目別にみると、薄型テレビは397千台/31.5%で13ヵ月連続マイナス。サイズ別では、29型以下が133千台/29.7%、30~36型が135千台/22.7%、37型以上が130千台/58.3%。サイズ別構成比は、29型以下が33.4%、30~36型が33.9%、37型以上が32.7%であった。 薄型テレビの3D対応モデルは66千台で前年比87.3%となり、薄型テレビ全体に占める割合は16.7%であった。インターネット動画対応モデルは189千台で前年比28.8%となった。 Blu-rayディスク(BD)レコーダー/プレーヤーは175千台/33.5%。その内訳として、レコーダーは143千台/29.1%、プレーヤーは32千台/103.2%。3D対応モデルは127千台/28.9%で、BDレコーダー/プレーヤー全体に占める割合は72.5%となった。 ステレオセットは40千台/95.9%で2ヵ月連続のマイナス、アンプは10千台/70.1%で3ヵ月連続のマイナス、スピーカシステムは22千台/68.3%で14ヵ月連続マイナスとなっている。
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