三鷹のまち全体が13億分の1に縮小した太陽系となる「みたか太陽系ウォーク」が9月23日(日)から10月28日(日)まで実施されている。11の惑星エリアに分けてスタンプラリーやサイエンスカフェが開催される。 地球が直径1cmになるように太陽系全体をちぢめて三鷹駅に太陽を置くと、冥王星までの星たちが三鷹市内に散らばる。これを使って三鷹のまちで科学を文化として楽しもうという企画だ。市内の店舗が参加する同イベントを通じて、科学が文化として三鷹のまちで定着していくことを目的としている。 太陽系の天体の位置にあわせて11のエリアに分けられた三鷹市内で、お店や施設をめぐるスタンプラリーやサイエンスカフェが催される。スタンプラリーでは、惑星スタンプを集めると天文グッツがもらえる。また、サイエンスカフェでは、オーロラや皆既日食など天文をテーマにした話が聞ける。 なお、サイエンスカフェは、参加費有料で事前申し込みが必要なので、詳しくはイベントサイトで確認を。◆みたか太陽系ウォーク日時:2012年9月23日(日)~10月28日(日)会場:三鷹市内のお店や施設参加費:無料。ただし、サイエンスカフェは有料。※お詫びと訂正:本記事の初出時にタイトルに誤りがありました。正しくは、13億分の1です。訂正してお詫び申し上げます。