京王電鉄とエヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)は13日、現在9駅にて提供している公衆無線LANサービスについて、今年度末までに全駅を対象として順次拡大することを発表した。 現在、京王線では、新宿駅、初台駅、笹塚駅、明大前駅、府中駅、聖蹟桜ヶ丘駅、京王八王子駅、京王多摩センター駅で、井の頭線では渋谷駅、明大前駅で、NTTドコモの「docomo Wi-Fi」および東日本電信電話の「フレッツ・スポット」が利用可能となっている。 新たに9月20日より、井の頭線の神泉駅、駒場東大前駅、池ノ上駅、新代田駅、東松原駅、永福町駅、西永福駅、浜田山駅、高井戸駅、富士見ヶ丘駅、久我山駅、三鷹台駅、井の頭公園駅で、「docomo Wi-Fi」が利用可能となる。 なお、下北沢駅・吉祥寺駅(井の頭線)、布田駅・国領駅(京王線)、多摩動物公園駅(動物園線)は駅改良工事完了後のサービス提供開始となる。