アイ・オー・データ機器は、容量1TBの番組録画用USB外付けHDD「HDPC-UT1.0NSK」を発表した。販売開始は9月上旬。価格は15,015円。 同製品は、対応のテレビやBlu-ray/HDDレコーダーなどにUSBで接続し、テレビ番組を録画することができる外付けHDD。横置き時に本体サイズが幅75×高さ14×奥行き112mmのコンパクトボディで、付属のスタンドを使い縦置きにも対応する。 USB2.0のほか高速規格のUSB3.0にも対応。FAT32フォーマット済みとなっているため、ソニー・コンピュータエンタテインメント製HDDレコーダー「nasne(ナスネ)」に接続して録画容量を増加することができる。 電源はUSBバスパワーで、別売のACアダプタを使いコンセントからの給電にも対応。本体の重さは約160g。付属品はUSB3.0ケーブル(A-MicroBタイプ/30cm)/USB2.0ケーブル(A-MicroBタイプ/80cm)/縦置き用スタンドなど。 なお、「nasne」はシングルの地上・BS・110度CSデジタルテレビチューナーと500GB HDDを搭載するHDDレコーダー。ネットワークを経由し、ゲーム機の「PS3」や「PlayStation Vita(PS Vita)」、パソコン「VAIO」、タブレット「Sony Tablet」、スマートフォン「Xperia」といったソニーグループ製品で、地上・BS・110度CS放送のテレビ番組の視聴・録画を可能とする。