歌手の倖田來未が5日、ファンと交流するための独自のSNS「peeproom(ピープルーム)」を開始した。独自SNSはこれまでレディー・ガガやオバマ大統領などといった著名人がオープンさせているが、アジアのトップアーティストとしては倖田が初という。 今回、倖田がオープンさせたpeeproomは、画像共有SNSの「Pinterest(ピンタレスト)」をベースにしたデザインの独自SNS。ユーザーが好みの画像やテキストをシェアするとともに、タイムライン上に表示される画像を、ユーザー同士がピン留めしたり、評価を行ったり、コメントを掲載することで、倖田本人やほかのファンとつながることができる。 画像のアップロードに関しては、倖田本人のほか、スタッフ、そしてユーザーも自由にアップロードが可能で、人気画像が自動的に上段に配列される仕組みになっている。今後様々なテーマに対して、ファンから独自の画像を公募する企画も実施される予定だ。 なお、レディー・ガガの独自SNS「Little Monsters」も、同じくPinterestベースのデザインを採用。ファン同士がレディー・ガガ関連の写真を投稿、お互いにシェア・評価を行い、写真をベースにしたコミュニケーションの場として全く新しい領域を開拓している。 倖田は今年7月に第1子男児を出産。10月24日には出産後初となるシングル「Go to the top」をリリースする。