宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、第32/33 次長期滞在クルーとして、国際宇宙ステーション(ISS)で活動中の星出彰彦宇宙飛行士による船外活動(EVA)を8月30日午後9時15分頃(日本時間)から約6時間半実施すると発表した。今回行うの船外作業は、電力切替装置(MBSU)の交換、ISSロボットアーム・ステーション共通カメラ/照明装置(CLPA)の交換、ロシア実験モジュール(MLM)用電源ケーブルの敷設。なお、作業が時間より早く終了した場合は、与圧結合アダプタ(PMA2)へのカバー取付けとMBSマストカメラの取り外しも実施する。EVA作業はNASAのサニータ・ウィリアムズ宇宙飛行士とともに行う。