今年2月に解散した5人組バンド「東京事変」が、オフィシャルサイトにて新曲「ただならぬ関係」のビデオクリップなど2作品を公開中だ。 今月29日には、同バンドがこれまでに発表した全シングルのカップリング曲および、CD化されていなかった楽曲や未発表曲を含む13曲が収められたアルバム「深夜枠」をリリースする東京事変。「ただならぬ関係」は同アルバム収録の未発表曲で、オフィシャルサイト上で公開中の同曲のビデオクリップも、今回撮り下ろした新作だ。同ビデオクリップには解散した同バンドのメンバーが総出演。メンバーたちがチームごとのお揃いのユニフォーム姿で競技場のトラックを行進するという、どこかオリンピックの入場行進を彷彿とさせる遊び心満載のユニークな内容だ。 さらに、オフィシャルサイト上ではもう1作品、「幕ノ内サディスティック」のビデオクリップも公開。同作は東京事変の結成から解散まで7年半におよぶ活動の軌跡をつづったライブヒストリーDVD/BD「珍プレー好プレー」(8月29日発売)収録の映像コンテンツで、東京事変のライブで最も実演回数の多い楽曲「丸ノ内サディスティック」の名演シーンを編集したスペシャル映像となっている。