若い世代のプログラミング能力の育成を目的としたプログラミング講座「CUDAサマーキャンプ2012」を、8月30日（木）に東京工業大学とエヌビディアジャパンが共同で開催する。 4回目の開催となる今回は、会場を東京工業大学とし、4,300個のGPU（グラフィックス・プロセッシング・ユニット）を搭載して、2.4ペタ・フロップスの性能をもつスーパーコンピュータ「TSUBAME2.0」の見学ツアーや、実際に参加した学生が作成したプログラムを同コンピュータで走らせる実習も行う。 「CUDA」はGPUを使用したC言語ベースのプログラミングの統合開発環境で、高性能計算の領域を中心にさまざまな分野で使用されている。 講師には、スパコン分野での最高栄誉といわれるゴードンベル賞・特別賞を受賞した東京工業大学学術国際情報センターの青木尊之教授などを迎える。◆高校生のための「CUDAサマーキャンプ2012」日時：8月30日（木）9：00～17：00会場：東京工業大学 大岡山キャンパス(東京都目黒区)定員：50名対象：高校生・高等専門学校生参加費：無料申込方法：Webサイトより
