センチュリーは20日、同社直販サイトにて、充電機能が付いたiPhone 4S/4用モバイルプロジェクター「monolith plus(モノリスプラス)」の販売を開始した。価格は単体が24,800円、マルチメディアリモコンを付属した「monolith plus REMOTE EDITION」が27,000円。 同製品はiPhone 4S/4へケースのように取り付けることで、静止画や動画を投影できるモバイルプロジェクター。さらに、容量1,850mAhのリチウムイオン充電池を内蔵し、背面の「iPhone充電ボタン」を押すことで補助バッテリとしても利用できる。 DLP方式を採用し、明るさは最大35ルーメン。解像度は640×480ピクセル。投影サイズは6インチ~60インチ。無料専用アプリ「Pointer」をダウンロードすることで、プレゼンテーションなどでの使用を想定した、ポインター機能を利用可能。 「monolith plus REMOTE EDITION」には同製品を取り付けたiPhoneを遠隔操作できるマルチメディアリモコンを付属する。そのほかの特徴として、「ピント調整ダイヤル」と、「画質切り替えボタン」を左右の側面に配置。装着したままカメラが利用可能で、撮影した画像をそのまま投影できる。 投射距離は152cm~1,524cm。コントラスト比は1,000:1。アスペクト比は4:3。本体サイズは幅68×高さ20×奥行き126mm(突起部を除く)、重さは125g(iPhoneを除く)。