リクルートの実証研究機関であるメディアテクノロジーラボは20日、複数のソーシャルメディアに過去に投稿した写真を集約し、撮影した日付・場所・人物ごとに簡単にアルバムが作れるiPhoneアプリ「Ambrotype」(アンブロタイプ)を公開した。 「Ambrotype」は、複数のソーシャルメディアに散らばる投稿写真を集約し、アルバムが作れるアプリ。写真データは撮影日順に並べ直され一元管理される。アルバムは、場所ごとまたは人物ごとに作成できる。場所ごとでは、各ソーシャルメディアが写真とあわせて保持している位置情報をもとに、アルバムを自動作成する。地図上に刺さっているピン(写真が撮影された場所)を指定するだけでその場所で撮影されたアルバムをみることができる。またFace.com社のAPIを利用し、写真に写っている人物の顔を認識し、同一人物ごとにまとめることで、人物ごとのアルバムを自動作成することも可能となっている。 さらに、集めた写真の中から見返すことが少なくなった写真を、思い出させてくれる仕組みも提供する。過去に登録した写真データのうち、1枚が定期的に通知される。また写真をソーシャルメディアに再び投稿することもできる。連携するサービスは、Facebook、Twitter、instagram、Picasa、Flickrの5種(今後拡張の予定)。価格は無料で、iOS5.0以降で動作する。
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