UQコミュニケーションズは8日、東京スカイツリーの天望回廊および天望デッキについて、WiMAXのエリア整備が完了したことを発表した。 高層階での利用が可能となるよう、DR(Direct Radiation)2局を設置し、タワーの北と南の地上から、東京スカイツリーに向けて電波を照射しているとのこと。5日時点で、東京スカイツリー天望デッキ(フロア350出発ゲート付近)で、WiMAXの速度測定を実施したところ、下り19Mbps、上り7Mbpsのスループットを記録したとしている。 フロア340のSKYTREE CAFEなどその他フロアでも、WiMAXでインターネットが利用可能となっている。UQでは、今回の調査結果をもとに、さらなる改善に向けて、検討を行う予定だ。
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