セレージャテクノロジーは7日、アジア各国のFacebook推定ユーザー数を発表した。各国の推定ユーザー数は、Facebookの広告ツールを使って集計されたものとなっている。 アジアのユーザー数上位について、1位は「インド」で4630万人(1月調査より5回連続の1位)、2位は「インドネシア」で4258万人、3位は「フィリピン」で2710万人となった。このうちフィリピンについては、先月よりユーザー数の減少が続いている。 日本は、ユーザー数899万人でアジア7位となった。ユーザー数増加率は4.3%増でアジア6位、ユーザー数増加数は前回調査比38.5万人増とアジアで3位となった。対人口比ユーザー数割合は、1位のブルネイが57.8%、2位のシンガポールが51.7%、3位が台湾で51.6%となっており、日本は14位の7.1%だった。 また前回の調査(5月7日)から比べたユーザー増加数は、1位のインドが53万人プラス、2位のベトナムが52万人プラス、3位の日本が38万人プラスとなった。ユーザー数増加率は、1位のベトナムが11.9%プラス、2位の中国が11.8%プラス、3位のアフガニスタンが7.4%プラスとなった。 なお、Facebook全体ではユーザー数は約8.5億人、米国のユーザー数は1億5683万人(今回調査時)。政府がFacebookをブロックしている中国は、ユーザー数50万人と見られる。またmixiのユーザー数は2,711万人(同社2012年6月1日リリースより)。