千葉工業大学は5月22日、同日開業した東京スカイツリータウン8階に体感型アトラクションゾーン「東京スカイツリータウンキャンパス」をオープンした。 千葉工業大学「東京スカイツリータウンキャンパス」は、研究活動を通じて生まれた先端技術を応用した体感型アトラクションゾーン。最先端のコミュニケーション技術と映像システムを駆使して、10年、20年先の最先端科学技術を迫力のある映像とわかりやすい解説で紹介する「情報発信基地」を目指すという。 第1弾として、同大の「未来ロボット技術研究センター(fuRo)」と「惑星探査研究センター(PERC)」による体感型アトラクションを実施。火星探査船操作シミュレーターや、福島第一原発に投入された国産ロボットの操縦などを体感することができる。 今後は、学内外の研究を展示・紹介することはもちろん、体験講座や公開講座の開催も予定している。◆東京スカイツリータウンキャンパス場所:東京都墨田区押上一丁目1番2号東京スカイツリーイーストタワー8F開館時間:10:00〜18:00入場料:無料