米Mozillaは22日(現地時間)、Web開発の新しい取り組みとなる「Webmaker」を発表した。Webへの理解を深め、Webベースのソフトウエア開発を支援するプログラムだという。 Mozillaは公式ブログで「Webは世界の第二言語になりつつあり、重要な21世紀のスキルだ」として、Web開発への参加や理解を求めている。具体的には、「サマー・コード・パーティ」というイベントを開催。参加者に、同社開発のオーサリングツールを使ってサイトテンプレートの修正からアプリケーション開発まであらゆる作業をするように呼びかける。 この取り組みの中心となるWebサイト「Mozilla Webmaker Web」が6月6日にオープンし、各種のWebmakerツールやスニークピークを公開する。サマー・コード・パーティは6月23日にキックオフの予定。
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