フールージャパン合同会社(Hulu)は17日、バディ・マリーニ氏がHulu日本代表に就任したことを発表した。 マリーニ氏は18年以上にわたり米国、日本、香港にてエンターテインメント、ニューメディア、IT関連のキャリアを積んでいる。Hulu入社直前はエイベックス・グループ・ホールディングスに在籍し、直近ではエイベックス・アジアにて映画事業開発および音楽事業の代表を務めていた。映画事業では香港にて映画制作における投資を統括し、音楽事業では日本や韓国の人気アーティストのマネジメント業務を行っていたという。 マリーニ氏は米国のリーハイ大学をファイナンス専攻で卒業後、太陽神戸三井銀行の投資銀行部門にファイナンシャルアナリストとして就職。その後、UCLAアンダーソン・スクール・オブ・マネジメントにてエンターテインメント・マーケティングのMBAを取得し、ウィリアム・モリス・エージェンシーのエージェント・トレイニー、米国ユニバーサル・ピクチャーズ社のクリエイティブ・エグゼクティブ、米国インターナショナル・デジタル・アーティストの代表取締役社長を務め、香港イレジスタブル・フィルム・マネージメント社のマネージングディレクターや、エイベックス香港の取締役共同社長を歴任している。
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