「富士通フォーラム」が17〜18日、東京国際フォーラムで一般向けに公開される。2年ぶりの開催となる今回のテーマは「Reshaping ICT - Reshaping Business」。 人々の暮らしや社会・ビジネスを支える新たなICT利活用への取り組みと、それを支える最先端のプロダクト、サービス、テクノロジーについて、セミナーと展示を通じて紹介する(セミナーは参加受付終了)。 東日本大震災やタイ洪水などの被害によって、サプライチェーンのぜい弱性、災害対策や事業継続、そして高齢化に伴う医療問題、エネルギー・環境問題など、現代社会の課題が浮き彫りになった。 フォーラム主催者は「日本は、これまでの想定や前提にとらわれない取り組みにより、新生に踏み出さなければならない。富士通は様々なものを“Reshaping”し続けることで、新生に貢献したい」と考える。