2020年に開催される東京オリンピックは、ITベンダーにとっても技術力をアピールする場となりそうだ。 富士通は17日、富士通研究所と日本体操協会が競技における採点支援技術で共同研究で合意したと発表。そのデモを東京・有楽町で開催のプライベートイベント「富士通フォーラム」で公開している。 発表の背景には体操のレベルアップの速度が速く、ひねりの回数など、目視では正確な判定や採点を行うことが困難なケースがでてきたことが挙げられる。そこで目視による判定に加え、ICT技術により数値データとしてより正確な判定を支援する必要がでてきたわけだ。 富士通研究所では、3Dレーザーセンサー、3Dデータ処理技術(骨格認識技術)、3D映像合成技術といった3つの要素技術を使うことで正確な判定を可能にした。簡単に言うと、3Dレーザーセンサーで選手の演技を撮影すると3次元のデータが取得できる。それをソフトウェアで分析することによって体の状態を可視化する。それをリアルタイムで解析していく。 今回の技術は判定を支援することが目的であり、すべてを網羅することはできない。例えば芸術的な判定にはまだ使うのが難しいという。同システムは東京オリンピックでの導入を目指している。
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