富士通は14日、犬に装着して使用する専用の活動測定デバイスを開発したことを発表した。同デバイスから得られるセンシング情報を基に、ペットの健康管理をサポートするクラウドサービスを提供する。 携帯電話開発などで培った人間向けのセンシング技術を、犬向けの活動測定デバイスに応用して製品化したもの。小型で軽量・省電力のため、常に犬に装着したまま、24時間、活動状況を記録し続けることができる。このデバイスでは、歩数・震え・温度変化などを測定し記録することが可能。 測定したデータは、デバイス内に一定期間蓄積され、専用アプリケーションとFeliCa通信により、スマートフォンやパソコンに近づけるだけで簡単に読み取ることができる。読み取ったデータは、専用のクラウド上にアップロードされ、長期間のデータ保存が可能となっている。クラウド上にアップロードされたデータは、飼い主専用のWebページで閲覧でき、過去からの推移がグラフでわかりやすく表示される。 健康管理サポートサービスは、2012年下期より提供開始となる予定。
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