富士通は9日、ストレージシステム「ETERNUS(エターナス)」において、仮想化環境に適した「ETERNUS VX700 series」の販売を開始した。 「ETERNUS VX700 series」は、仮想化環境との高い親和性を特徴としたストレージ。仮想化プラットフォーム「VMware vSphere」の統合管理をサポートする「VMware vCenter Server」との連携機能を実装。クライアント画面から、仮想化されたストレージの柔軟な割り当て、拡張、バックアップ、リストアなどの運用管理が可能となっている。 さらに、性能やストレージ容量を容易に拡張できるスケールアウトストレージ(最大16ノードまで)となっており、ストレージボリュームの設定、運用・管理、ノード追加はGUI上で実施できる。データは自動的に各ストレージユニットに分散して、最適な領域に保存されるため、複雑な性能設計を行う必要もないという。 今回、ノードあたり24本のディスクドライブを搭載し、1Gbit/s iSCSIインターフェースをサポートする「ETERNUS VX710」と、ノードあたり48本のディスクドライブを搭載し、10Gbit/s iSCSIインターフェースをサポートする「ETERNUS VX740」の2モデルを提供。本年8月中旬より日本国内を皮切りに出荷を開始する。価格はETERNUS VX710が984万2,000円から、ETERNUS VX740が2,205万2,000円から。
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