MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)は26日、「携帯電話、スマートフォン所持者のテレビ番組アプリの認知度及び、利用実態調査」の結果を公表した。調査期間は4月13日~16日で、スマホ所有者・携帯電話所有者500人から有効回答を得た。 まず、携帯電話・スマートフォンで利用可能のテレビ番組を探すアプリの認知度について調査したところ、全体で53.6%のユーザーが「知っている」と回答。内訳としては「知っており、利用している」20.4%、「知っているが、利用していない」28.0%、「過去利用していた」5.2%となり、まだまだ浸透の余地があることを伺わせた。 「知っている」と回答したユーザーを対象に、「知っているテレビ番組アプリ」を調査したところ、「Gガイドモバイル(Gガイド番組表)」と回答したユーザーが61.9%と多く、次いで「TV番組表」と回答したユーザーが39.9%、「テレビ欄」と回答したユーザーが20.9%と、大きく差が出た。 さらに、テレビ番組アプリ利用経験者を対象に、「利用しているあるいは利用していたテレビ番組アプリ」について調査したところ、認知度調査と同様に「Gガイドモバイル」(64.1%)が圧倒的に多く、次いで「TV番組表」(21.9%)、「テレビ欄」(18.0%)となった。 なお、「現在使用している携帯電話・スマートフォンを機種変更する際に、ワンセグ機能付きの携帯電話・スマートフォンを購入するか」について調査したところ、「買う」と回答したユーザーが26.6%、「決め手ではないが、買う」と回答したユーザーが37.8%と、合わせて64.4%のユーザーが、ワンセグ付の携帯電話・スマートフォンを選択すると回答している。
処理性能、AI機能も進化!「Google Pixel 9」「Google Pixel 9 Pro XL」 2024年8月23日 Google Pixel 9とPixel 9 Pro XLが登場。AI機能や処理性能が向…