サムスンは28日、約5.3インチの大画面にタッチペン搭載、Xi対応のスマートフォン「docomo NEXT series GALAXY Note SC-05D」を4月6日に発売すると発表した。
今回そのデモ機を入手したので、特徴であるタッチペン「Sペン」の使い勝手を中心にレポートしてみたい。
■スマホとは思えない大画面で、快適にブラウジング
まずその大きさについてだが、今回「GALAXY Note」は約5.3インチの大画面HD SUPER AMOLEDディスプレイを搭載しており、本体サイズは、約147×83×9.7mm。インチ数からも想像できるように、かなり、“デカイ”。筆者が操作しているところをたまたま見かけた知人が「それ携帯?」と思わず聞いたほどの大きさだ。
その大きさによるメリットだが、1280×800ドットのHD SUPER AMOLEDディスプレイを搭載していることもあり、とにかく画面を見るのが楽である。特にWEBブラウジングと地図サービスに関しては、表示領域が広がったことで格段に見やすくなっている。試しにRBB TODAYのWEBサイトをiPhone 4で見た場合と比べてみたが、「GALAXY Note」であれば画面内で全て表示できる記事も、iPhone 4では表示が小さい上に、全て表示しきれずスクロールする必要があった。