消費者の満足度調査を手がける米J.D. パワー・アンド・アソシエイツは15日(現地時間)、スマートフォンの満足度調査の結果を発表した。もっとも不満な点は、早すぎるバッテリーの消耗であることがわかった。 調査はスマートフォンを購入して1年未満のユーザーに対して行われたもの。メーカー別の満足度でトップだったのはアップルで1000点満点中839点という高スコアだった。アップルはこの調査で7年連続のトップとなっている。2位はHTCで798点。その差は以前よりはかなり縮まっている。 バッテリー寿命については、3G対応機より4G対応機のほうがより深刻になっている。バッテリー寿命の満足度を10点満点でポイント化した数値をみると、3Gでは6.7だが、4Gでは6.1。また、4Gでバッテリー寿命に満足と答えたユーザーに、次の買い替えで同じメーカーを選ぶかと聞くと、25%がYesと答えている。これに対して、バッテリー寿命が不満と答えたユーザーに聞いたところ、Yesと答えたのはわずか13%に過ぎなかった。
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