オンキヨーは12日、LEDバックライト付き10.1型液晶を搭載した企業向けタブレットPCとして「TW2B-A31B7PH」を発表した。販売開始は3月下旬、予想実売価格は64,800円前後。 同製品は静電容量式を採用した10.1型マルチタッチディスプレイを搭載。会議などでの使用を想定し、広視野角のIPS液晶を採用している。また、グラフィックス統合型APUとしてデュアルコア AMD Z01(1GHz)を搭載し、省電力を追求したという。 OSはセキュィティ面を重視し、Windows 7 Professional 32ビット版 SP1を搭載。また、資料の作成や記録映像の撮影を想定し、本体の前面と背面にそれぞれ130万画素のCMOSセンサーを持つWebカメラを搭載している。 ディスプレイの右側に、両手持ちでの使用時に親指のみでタッチパッドのように操作ができる「光学指ナビゲーション」を搭載。長時間操作する際の負担を軽減したという。また、本体の傾きを検知して自動で画面表示を切り替える「3軸加速度センサー」を備える。 液晶解像度は1,280×800ピクセル。メモリは2GB。ストレージは32GBのSSD。ワイヤレスはIEEE802.11b/g/nとBluetooth Ver3.0 + HS。インターフェースはmini HDMI/USB/LAN/ステレオミニ/カードスロットなど。連続駆動時間は約5.5時間。本体サイズは幅271×高さ183×奥行き15.5mm(突起物を除く)、重さは約875g。
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