ディスプレイには「WhiteMagic」を採用。サブピクセルのRGBに加えてW(白)のピクセルを加えることで、バックライト自体は従来と同じでもより明るい表示を可能にするというもので、従来の液晶と同様の明るさでも最大で50%の省電力が可能になったという。
このほか、画像や動画を高画質化する「Mobile BRAVIA Engine」、Exmor R for mobileセンサーを採用し1080pのフルHD動画撮影も可能な800万画素カメラを搭載し、NFCもサポート。CPUはST-EricssonのU8500 デュアルコア 1GHzだ。
本体寸法は122×59.5×10.5mm、カラーバリエーションはシルバー、ブラック、レッドの3色が用意される。そのほか、最大1.5Aの高速充電に対応しており、約10分の充電で約1時間の通話が可能だ。
説明員によれば、「アルミニウムの高級感と業界でもっとも明るいディスプレイ、Xperiaにとってもっとも重要な2つに注力して取り組んだ製品」と説明する。