米マイクロソフトは20日(現地時間)、Building Windows 8ブログを更新し、Windows8とSkyDriveの統合について具体的な説明を発表した。 マイクロソフトはこれまでにWindows 8とSkyDriveを組み合わせたクラウドソリューションを提供することを明らかにしていたが、具体的な説明は今回が初めて。 このクラウドソリューションはWindowsとクラウドストレージをシームレスに統合するもので、「SkyDrive Metroスタイル・アプリ」、「エクスプローラとSkyDriveの統合」、「SkyDrive.comを通じたリモートアクセス」の3つが大きな柱となる。 SkyDrive MetroアプリはskyDriveにアクセスするためのMetroインターフェース版アプリ。これによりMetroアプリ間でデータ共有などが可能となる。また、エクスプローラとSkyDriveが統合することにより、クラウド上のファイルもローカルのファイルと同じように操作できる。 特徴的なのがSkyDrive.comで、これを利用すると遠隔地からクラウド上だけでなく、自宅パソコン内のファイルにもアクセスできるようになる。この機能ではセキュリティを特に強固にする必要があるため、認証を二重にしているという。
【Interop Tokyo 2018】ネットワーク機器をクラウド管理!ディーリンクジャパンからIoT時代の新提案 2018年6月14日 ディーリンクジャパンは6月13日、幕張メッセで開催中の「Intero…