KDDIは14日、auスマートフォン春モデルの記者向け発表会を、大阪・堂島リバーフォーラムで開催した。 発表会には、KDDIコンシューマ関西支社の甘田純一支社長が登壇。同日より受け付け開始となった「auスマートバリュー」とともに、最新スマホである「GALAXY S II WiMAX」「Optimus X」「INFOBAR C01」「MOTOROLA RAZR」「XPERIA acro HD」5機種をピーアールした。さらに特別ゲストとして、タレントの小森純さんも登壇し、トークセッションを行うなどして、auのスマホ戦略を披露した。 「auスマートバリュー」は、auスマートフォンと、指定の固定通信サービスを同時契約すると、auスマートフォンの毎月の利用料金から、最大2年間1,480円が割り引きされ、2年経過後も永年980円の割引が適用されるというサービスだ。 甘田氏は「auスマートバリューは、実は関西エリアに、非常に相性の良いサービス」と説明し、関西ならではのポイントが3つあると指摘した。 まず1つ目は、関西エリアにおけるauの高いシェアだ。全国のauのシェアは28.2%だが、関西エリアに絞って見ると、31.3%に上昇する。2つ目は、提携するブロードバンド各社の選択肢の多さ。光サービスにおいては、ケイ・オプティコム。ケーブルテレビにおいても、ジュピターテレコム、明石ケーブルテレビ、近鉄ケーブルネットワークなど、関西エリアのすべての事業者との協力体制を構築した。自社の「auひかり」を加えると、関西エリアのブロードバンド契約者数シェアは、50%を超えるという。そして3つ目として、関西独特の“価格に厳しいエリア”という風土を指摘。「どこよりも、良いサービスと価格を提供できれば、非常に大きな追い風となってくれます」とauスマートバリューの利点をアピールした。 関西地区では、auスマートバリューの事前申し込みが先行して行われていたが、1月時点で130%に達するなど、計画していた見込みを大きくクリアしたという事実も明らかにされた。また、提携各社との店頭連携強化、店内での接客連携開始なども行っているとした。さらに、関西では全国に比べて、学生のスマートフォン所有比率が高い点をあげ、「ともコミ学割」との併用といったメリットにも触れ、「auスマートバリュー」の展開に自信を見せた。
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