「最初の1、2年は、コンクールに応募しても鳴かず飛ばずで、「やっぱり無謀な挑戦だったんじゃないか」「30歳を過ぎてプロの脚本家になろうなんて間違いだったのでは、と心が折れそうになったこともありました」 27日、東京・赤坂のTBS放送センター内で行われた「第3回連ドラシナリオ大賞」の授賞式で、大賞を受賞した門田雅史さんはコメントした。3回目となる今回は、過去最多となる1083通の応募の中から賞が選ばれた。門田さんの作品「I Believe」は、法学部の同じゼミで学ぶ5人の大学生が教授の下、冤罪事件を研究~解決し、無実の罪の容疑者の冤罪を晴らしていく、という青春群像作品。「非常に気に入っている作品なので、ぜひ映像化していただきたいと願っています」(門田さん)。 そのほか、佳作に村上美然さんの「劇団プロ野球」。入選として8作品がラインナップしている。
長澤まさみ、目黒蓮、小池栄子らが「第31回橋田賞」受賞に喜び!目黒蓮「『silent』は僕自身も心を動かされた作品」 2023年5月10日 「第31回橋田賞」授賞式が10日に都内で行われ、受賞者の長澤ま…