ダコタ・ファニングが『ベリー・グッド・ガールズ』への出演交渉を行なっている。ダコタは脚本家として知られるナオミ・フォナーの監督デビュー作となるこの作品で、アントン・イェルチン、エリザベス・オルセンらと共演することになる。 この作品では、親友2人が高校卒業前に初体験をしようと決めるものの、同じ男の子を好きになってしまったことで、関係がぎこちないものになってしまう姿が描かれる。 この脚本についてナオミは「この映画では、これまでに見たことのない方法で女性の性意識と友情を描き出すの。数年後には美しい女性になる女の子たちが、高校生活ではお互いの関係だけにもがき苦しむの。それは誰もが経験のあることだわ」「これはついに現実に触れることになった、2人の夏の出来事なの」と説明する。 『ベリー・グッド・ガールズ』は6月からニューヨーク内で撮影開始予定となっている。そんなダコタには、今後『ナウ・イズ・グッド』と『トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part2』の公開が控えている。