15日(日)にロサンゼルスで開催されたゴールデングローブ賞授賞式に、アトリエ・ヴェルサーチのドレスで登場したアンジェリーナ・ジョリーが人々の目をくらました。映画『イン・ザ・ランド・オブ・ブラッド・アンド・ハニー』で監督デビューを果たしたアンジェリーナは、肩の開いた丈の長いクリーム色のサテン生地に太腿までスリットの入ったドレス姿で人々の目を奪った。 トップが折り返されたデザインに絞ったウエストライン、流れるようなスカートがアンジェリーナの細い体型を強調しており、ドレスに合わせたクリーム色のピープトウシューズと赤のクラッチバッグ、そしてダイヤモンドのイヤリングで完璧なスタイルを演出していた。エレガントな巻き髪に明るい赤の口紅と、ヘアスタイルとメイクはシンプルにまとめられていた。 ビバリーヒルトン・ホテルで開かれた今回の受賞式では、アンジェリーナのほかにも、シャーリーズ・セロンやエル・マクファーソン、ケイト・ベッキンセイルなど、白いドレス姿が目立った。 それとは対照的に、ジョージ・クルーニーの恋人ステイシー・キーブラーはヴァレンティノの真っ赤なドレスで出席しており、リース・ウィザースプーンはザックポーゼンの深紅色のドレスを、エマ・ストーンは胸元の大きく開いたランヴァンのプラム色のアンサンブルドレスを、そしてティナ・フェイは紫のドレスと、色の鮮やかなドレスの姿も多く見られた。
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