田中社長は、2012年KDDIが掲げる3M戦略の第1弾、「スマートパスポート構想」を発表。スマートパスポートは、「auスマートパス」「auスマートバリュー」「au ID」の3つから構成され、中でも「auスマートパス」については、アプリケーション・セキュリティ・サポート・ストレージという4つの機能群を月額390円で利用でき、「(スマートパスにより)スマートフォンを驚くほど簡単に利用できるようになる」(田中社長)と力を込めて説明した。
高橋氏は、田中社長も力を込めた「auスマートパス」について、その詳細を発表。取り放題で利用できるアプリや、10GBのストレージサービス「au Cloud」、各所で利用できるクーポン、リニューアルした「auポイント」、さらにセキュリティ対策といった、「auスマートパス」に含まれるサービスを一つずつ紹介した。