英キャサリン妃のためにサラ・バートンがデザインしたアレキサンダー・マックイーンのウエディングドレスが、2011年を代表するデザインに選ばれるかもしれない。去年4月に執り行われたウィリアム王子との結婚式でキャサリン妃が着用した、細身のデザインにレースが施されたそのウエディングドレスは、英デザイン・ミュージアムのデザイン・オブ・ザ・イヤー・アワード2012で候補に入った。 マックイーンのほかにもファッション部門ではセリーヌ、メアリー・カトランズの2011年秋冬コレクション、そしてヴィヴィアン・ウエストウッドのエシカル・ファッション・アフリカのシリーズが候補に挙がっている。 ファッション以外にはロンドンで今年開かれるオリンピック2012ヴェロドローム(建築部門)、オリンピックの聖火(製品部門)、そしてイスラエルで作られた耐震テーブル(家具部門)などが候補に挙がっている。 ノミネート作品は2月8日からロンドンにあるデザイン・ミュージアムで、展示会デザイン・オブ・ザ・イヤーとして一般公開される予定で、各部門受賞者と総合優勝者は4月24日に発表される。詳細はdesignmuseum.org まで。
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