今日のGoogleロゴは海底の地層をイメージしたもの。クリックすると17世紀に活躍した地質学者ニコラウス・ステノの検索結果に。生誕374周年だそうだ。 今日のGoogleロゴをよく見てみると、下から貝殻、アンモナイト、恐竜らしきもの、そして一番上にはマンモスの化石と思われるものが描かれている。これは地質学的な分類で古生代、中生代、新生代(現在)の代表的な生き物を表しているようだ。 ニコラウス・ステノは1638年1月11日デンマーク生まれ。化石の研究から地層がいかに生成されたかを考察し、地質学の基礎を築いた科学者だ。1669年に刊行した「固体について」は地質学のパイオニアワークといわれている。このほか解剖学でも成果をあげた。
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