アイ・オー・データ機器は、高速データ転送に対応したハイパワータイプの無線LANルーター「WN-AG450DGR」を発表。販売開始は12月下旬。価格は13,600円前後。 同製品は、5GHz帯（IEEE802.11n/a）と2.4GHz帯（IEEE802.11n/g/b）に対応し、5GHzで理論値450Mbpsのデータ転送速度を実現するという高速無線LANルーター。CPUを5GHz帯用と2.4GHz帯用に1つずつ搭載したデュアルCPUを採用。2つの帯域を同時に利用した場合でも、CPUが1つのときと比較して伝送速度を落とさず安定して通信できるという。 アンテナを3本内蔵し、複数のアンテナでデータの送受信をする「MIMO方式（Multiple Input Multiple Output）」を採用。5GHz帯使用時は、親機から子機へピンポイントに電波を届けられる「ビームフォーミング」を利用できる。またUSBポートは2つ搭載し、接続したUSBメモリや外付けHDDをネットワーク上で共有できる簡易NAS機能や、プリンタや地デジキャプチャなどのUSB機器を共有できるUSBデバイスサーバー機能なども備える。 そのほか、QRコードを使って簡単にWi-Fi設定が行なえるスマートフォン向けの専用アプリ「QRコネクト」や、iPad/iPhoneから簡単に写真やPDF、Webページの印刷ができる専用アプリ「IODATA iPrint」の利用が可能。無線LAN設定方式「WPS」に対応し、ニンテンドー3DSやWPS対応ノートPCをワンプッシュで接続できる「WPS」ボタンを装備する。 対応OSはWindows 7/Vista/XP、Mac OS X 10.4.11～10.7。有線インターフェースは1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T（LAN側×4/WAN側×1）。本体サイズは幅223×高さ34×奥行き150mm、重さは約420g。付属品はACアダプタ/LANケーブル/縦置きスタンドなど。
【Interop Tokyo 2018】「WLX313」はヤマハ初のトライバンド対応AP！接続台数や通信の安定性が向上 2018年6月14日 ヤマハは6月13日、幕張メッセで開催中の「Interop Tokyo 2018」…
処理性能、AI機能も進化！「Google Pixel 9」「Google Pixel 9 Pro XL」 2024年8月23日 Google Pixel 9とPixel 9 Pro XLが登場。AI機能や処理性能が向…
