埼玉新聞は5日、システムのトラブルにより本来18ページのはずの同日付朝刊が8ページとなり、そのまま配達されたことを謝罪した。 同社のサイトトップには、代表取締役社長の小川秀樹氏による謝罪文が掲載されており、それによると、「編集局の心臓部ともいえるメインコンピューターの一部が故障、制作した紙面のデーターを印刷部門に送信できなかった」ことが原因としている。 システムはすでに復旧しており、掲載できなかった記事は、6日付け紙面に可能な限り収容される予定。また5日付埼玉新聞本紙の全ページ(18面)のPDFファイルが、同社サイトにて公開されている。