Office文書だけでなく、写真や他の種類のファイルでも同様にファイル単位でアクセス権の設定ができる。また、共有の手順を見直し、SkyDriveの右にある情報ペイン、あるいはメニューの[共有]をクリックすれば、電子メールやFacebookやLinkedInのIDでの共有、ソーシャルネットワークへの投稿、リンクの取得などが可能となった。これにより、相手のWindows Live IDを知らなくても、Office文書の共同作業への招待が可能とのこと。また、Webページへの埋め込みにも対応するようになった。
操作性の改善では、複数ファイルの処理(移動、削除、ダウンロード)が可能になったほか、右クリックメニューからファイルやフォルダーの移動、名前の変更、共有などができるようになった。Internet Explorer 10以外のブラウザーでもHTML5対応なら、ドラッグアンドドロップでファイルのアップロードができる。アップロード中はSkyDriveの他の画面に移動しても進行が止まらないようになっている。