「リスク対策.com」は、先進企業・自治体の事業継続計画(BCP)の取り組みや、役立つ製品・システムなどを紹介する専門誌。津波による壊滅的な被害を受けながらもBCPの発動により約1週間後から業務を再開させた宮城県名取市のオイルプラントナトリ、10mの津波も想定したBCPをつくり事業を止めることなく継続し続けた仙台市の皆成建設など、これまで同誌が紹介してきた16社の証言からBCPの実効性を高めるポイントを特集。■リスク対策.com2011/11/25発売号●特集1東日本大震災を生き抜いた16社の証言総検証 BCP・情報が社員の命を救った【 情報収集・安否確認】・計画通りに動く必要はない【 状況判断・対応力】・復旧には「連携」が不可欠【 組織内外との連携】・地震だけを目標にしていた企業【 目標の設定】・何のために事業を継続するのか【 目的の共有】・震度5弱で止まった企業多数【 防災・減災】・訓練なくしてBCPは機能せず【 訓練・検証】・ 問われた事業継続の本質BCI 日本支部・BSMSユーザーグループ/篠原雅道、上田悦久・ 立体的フレームで分析を三菱総合研究所/石井 和・「まずやってみる」ことニュートンコンサルティング/副島一也●特集2東日本大震災におけるBCP事例 第4弾さらなる挑戦検証、そして改善へ・営業継続が安心をもたらす ローソン・サプライチェーンを守れ 三菱化学・調達先被災でも事業継続 トヨックス・被災翌日に現金供給 日本銀行盛岡事務所・営業継続が安心をもたらす ローソン・サプライチェーンを守れ 三菱化学・調達先被災でも事業継続 トヨックス・被災翌日に現金供給 日本銀行盛岡事務所ほか※Fujisan.co.jpでは、内容の一部を無料でチェックできる“ちら見”を提供中