旺文社がライセンス許諾し、物書堂が開発したiPhone＆iPad用アプリ「英単語ターゲット1900」が11月24日にリリースされた。 同アプリは、旺文社が発行するロングセラー受験参考書「英単語ターゲット1900」のアプリ版。同書は、大学受験英単語集として書店売上NO.1を誇るという（日販オープンネットワーク「WIN」約2700書店調べ。高校学参ジャンル2010年9月～2011年8月）。 今回、「英単語ターゲット1900」の書籍の改訂版（5訂版）とアプリ版が同時リリースとなった。アプリでは、書籍と同じく旺文社が最新入試データを元に独自に分析し、選出した1,900語とその例文を「出る順」に100単語ごとの19セクションにまとめて収録。各セクションでは品詞分類のうえ、中心的な意味を覚える「一語一義」主義に基づいた3つステップで学習するようになっている。 1,900の単語のすべての英単語、語義、例文に音声データを収録。リスニング機能を使いながら、英単語の中心的な語義を覚える「ステップ1」の次は、語義を隠して覚えているか確認する「ステップ2」。ここでは単語の習得状況に応じて色分け表示されるマーカー機能が用意されている。「ステップ3」は、4択問題で最終確認。成績は棒グラフで表示され進捗状況が常に確認できるという。 また、タップして語義や例文、音声も確認できるタイル表示式の単語帳機能も搭載している。◆英単語ターゲット1900対応機種：iPhone/iPod touch/iPad（ユニバーサルアプリ） ※iOS 4.3以降価格：600円
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