プラネックスコミュニケーションズは18日、デュアルバンドに対応するWi-Fi機能搭載のUSBアダプタ「GW-USDual300」を発表した。販売開始は12月上旬。価格は4,200円。 「GW-USDual300」はワイヤレスIEEE802.11n/a/g/bに準拠し、1台で2台分のWi-Fi機能を持つUSBアダプタ。パソコンに接続した場合、2つのハードウェアが識別され、1台はクライアントモード(子機)、1台はアクセスポイントモード(親機)として同時使用が可能。デュアルバンドにも対応し、通信状況に応じて2.4GHz帯/5GHz帯を切り替えて使用することができる。 さらに、300Mbps(理論値)の高速通信で、データ転送の安定性が向上したとうたう。またPSPなど家庭用ゲーム機のソフトをインターネット経由でプレイできるソフトウェア「XLink Kai」に対応するほか、本体中央にWPSボタンを搭載し、WPS対応機器とボタンを押すだけ接続することができる。 そのほかの特長として、使用状況に合わせて消費電力を調整する「アクティブエコ機能」を搭載し、Wi-Fiの接続や通信状況に合わせて自動的に電力量を抑えるとした。 対応OSはWindows 7(32ビット/64ビット)/Vista(32ビット/64ビット)/XP SP3(32ビット) 。セキュリティはWEP64/128ビット および、WPA-PSK/WPA2-PSKにより、通信データを暗号化する。インターフェースはUSB2.0。電源はUSBバスパワー。本体サイズは幅約26×高さ10.6×奥行き80mm、重さは約14.3g。
Windows 8を持ち運べるWindows To Go対応のUSBメモリ……32GBで実売13,800円 2013年2月18日 イメーションは18日、Windows 8の新機能Windows To Go対応のU…