E-PLSMは、地域でのエネルギー管理の計画から運用・評価の段階までを支援するクラウドサービス。“E”は、Energy、Economy、EnvironmentおよびEcologyを意味し、“PLSM”は、PLatform for Simulation and Managementを略したものとなっている。
CTCは、これまで蓄積した風力・太陽光発電の予測技術や最適化シミュレーション技術等を活用し、東京大学大学院の宮田秀明教授の提唱する「Computational Social System Dynamics」のコンセプトに基づき、E-PLSMを開発。スマートコミュニティの構築を検討している自治体やディベロッパーを中心に営業展開し、付随するコンサルティングやシステム構築を含めて、今後3年間で10億円の売上を目指すとしている。
《冨岡晶》