情報コミュニケーション学会では、「教育におけるモバイル端末の活用」をテーマとした第8回研究会を11月12日に青山学院大学にて開催する。 情報コミュニケーション学会(Japan Association for Communication, Information and Society)は、情報通信ネットワークやコンピュータなどにより高度に情報化された社会におけるコミュニケーションについて学際的に研究することを目的に平成16年に設立された学術研究団体。 第8回研究会は、次世代大学教育研究会・ケータイ活用教育研究会の共催、NPO法人人材育成マネジメント研究会の後援により、「教育におけるモバイル端末の活用」をテーマに行われる。 当日は、青山学院大学社会情報学部・伊藤一成氏による「スマートフォン普及期の到来と大学を取り巻く環境変化」、東京都公立小学校の清水洋一氏による「初等教育におけるモバイル端末の活用法」などの研究発表のほか、全体での討論も予定されている。◆情報コミュニケーション学会 第8回研究会テーマ:教育におけるモバイル端末の活用日時:11月12日(土)13:00〜18:00会場:青山学院大学青山キャンパス・ガウチャーホール4階15405教室参加費:資料代500円 ※ただし、主催・後援の会員は無料懇親会参加費:5,000円(予定額。参加希望者のみ)