TBSは17日、TBS開局60周年記念 日曜劇場「南極大陸」の初回平均視聴率が22.2%を記録したと発表した。瞬間最高視聴率は25.5%だった。 「南極大陸」は16日からスタートした木村拓哉主演のドラマ。日本復活の扉を開くため、南極大陸に命がけで挑んだ人間と樺太犬との絆を、実話を元に描く。初回は2時間5分スペシャルとして放送したが高視聴率を獲得した。 瞬間最高視聴率25.5%を記録したのは、22時37分。欠陥が発見され南極行きが危ぶまれた観測船・宗谷を、木村演じる倉持を中心として必死の改造・修繕工事が連日行われ、二度目の防水試験に成功するシーンだった。 なお、番組「南極大陸」の特設ページでは、出演者のインタビュー、見どころ紹介、南極大陸豆知識、樺太犬の飼育日記などのコンテンツはアップされている。