MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)は5日、「スマートフォンでのネットショッピングに関する利用実態調査」の結果を公表した。調査期間は9月22日~27日(6日間)で、841人(うちスマートフォンユーザー213人)から回答を得た。 まず、「ここ半年の間にスマートフォンでネットショッピングを利用したか」を調査したところ、「利用した」が45.5%、「半年以上前に利用した」が4.7%と、合わせて50.2%がスマートフォンでネットショッピングをした経験があることがわかった。 また、ここ半年の間に「スマートフォンでネットショッピングを利用した」と回答したユーザーを対象に、購入した商品について調査した。その結果、「書籍・雑誌」が51.5%ともっとも多く、次いで「CD、DVD」が23.7%、「トップス・アウターなどの衣料」が22.7%となった。「よく利用しているショッピングサイト」についてもフリー回答形式で調査したところ、「Amazon」が圧倒的に多い結果となった。購入した商品トップが「書籍・雑誌」であることから、“スマホからAmazonで書籍・雑誌を購入しているユーザー”が多いと見てよいだろう。 購入経路について調査したところ、「スマートフォンにする前から、PCサイトで利用していたショッピングサイトで購入した」が54.6%ともっとも多く、次いで「ネットショッピング関連のアプリを利用して購入した」が34.0%、「スマートフォンにする前から、携帯サイトで利用していたショッピングサイトで購入した」が33.0%となった。 一方で、スマホでのネットショッピングを利用したことのないユーザ(116人)にその理由を尋ねたところ、「PCサイトを利用しているから」が59.5%で他を引き離して1位。2位は「ページの読み込みに時間がかかるから」26.7%、3位は「複数のサイトを使った商品比較がしずらいから」25%となった。
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