UQコミュニケーションズのWiMAXサービスが、東日本エリアにて9月21日17時45分頃から9月22日13時00分頃まで、通信障害が発生していたことに関して、同社の会長を務めるKDDIの田中孝司社長は、au秋冬モデル発表会において謝罪した。 通信障害の原因について田中社長は、「ちょうど台風の近づいた日に、ユーザーのアクセス数が通常時の9倍ぐらいにふくれあがりました。(システムに)バグがありまして、高トラフィックがかかって“輻輳(ふくそう)”した際の設定が甘く、システムダウンになった」と原因を明かした。 また、「なぜ、トラフィックが急増したのかはつかんでいないが、現在、トラフィックコントロールに対するバグの対処をしているところ」と述べた。 通信障害が長時間に及んだことに関しては「(システムを)立ち上げても一気にアクセスが殺到し、それの繰り返しとなった」としている。
モバイルアワード2017結果発表……スマホ契約はau、Wi-Fiルータ契約はUQ WiMAXが最優秀キャリアに 2018年1月10日 イードは10日、「RBB TODAYモバイルアワード2017」の結果を発表…