クレディセゾンとトレンダーズは20~49歳の有職者男女500名を対象に、「クレジットカード」に関する意識調査を実施、ビジネスパーソンのクレジットカードの「ランク」に対する意識や「ゴールドカード」をはじめとするステータスカードへの興味が明らかになった。 まず自身が持つ「クレジットカードのタイプ」について聞いたところ、「一般カード」が78%、「ゴールドカード」が21%、「プラチナカード・ブラックカードなどの最上級カード」が1%という結果に。 次に、「食事や買い物などの会計の場で、他の人のクレジットカードのランクをチェックしたことはありますか?」という質問では、「ある」と回答したのは82%。大多数の回答者が他人のクレジットカードのランクを気にした経験があるという。さらに、「クレジットカードのランクが最も気になる相手」についての質問では、男性は「同性の友人・知人」(28%)と「職場の同僚」(26%)が回答の上位を占めたが、女性については、「恋人」(36%)が最も多い回答に。また「ゴールドカードを持っていた場合、その人の魅力に影響を与えると思いますか?」という質問には、64%と半数以上が「思う」と答えた。 次に、「ゴールドカード」を持っていない人に「ゴールドカードを欲しいと思いますか?」と聞くと、73%が「思う」と回答し、ゴールドカードに興味を持つ人は非常に多いことがわかった。また「カード選びで決め手になるポイント」を聞くと、「カードのデザイン」が43%で最も多かった。 「ゴールドカードを持つとした場合、どの国際ブランドを選びますか?」という質問では、「アメリカン・エキスプレス」が41%で1位だった。