タップシステムの構成を図4に示します。RGWの特長の1つは、OSGi(Open Service Gatewayinitiative)フレームワークの採用です。OSGiフレームワークは、ホームICT基盤の一部であり、ソフトウェアの実行環境です。RGWに追加したい機能をJavaアプリケーション(バンドル)として実装し、これをネットワークからRGWに送り込むと、OSGiフレームワークがバンドルを登録、インストール、起動します。このとき、RGWの再起動が不要であり、ほかのサービスを中断することなしに、ソフトウェアの導入や更新が可能となります。